:: Morino,Eiichi
だから、貨幣の特権を廃止しよう。
誰も、貯蓄家も投機家も資本家も市場や商店や倉庫にある内容物として好ましい財のように貨幣をみなさなければならない。
貨幣が保有されず、財を支配しないのであれば、貨幣は財がそうであるように悪化しなければならない。
それが虫に喰われ、さび付くようにしよう。
傷つき、消滅するようにしよう。
そうして消滅するときは、埋葬の費用はその所有者にして負担せしめよう。
消滅するとき、そしてそれに至るまで、貨幣と材は同じ基礎の上に立ち、完全に等価であるといいうるのだ。
(シルビオ・ゲゼル、「自然的経済秩序」)